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2012年01月11日 23:08
上海街歩き 2011年11月前編
カテゴリ:上海
上海が好きで、住んだことはありませんが、何度か行っています。
11月下旬に11回目の上海へ行って来ました。
ANAが3月より上海線を再開するそうで、日系飛行機ファンとしては嬉しい限り
JALもありますが、ANAよりJALの方が高いですからね・・・。
往復週42便が、中部-上海線で運行されているそうです。(確か
)
本当は旅行サイトで、上海旅行記を更新したいのですが、ブログは楽チン
です。
いずれ、時間ができた時にサイトの方を更新したいと思います。
個人的には、旅行記に関しては、ブログよりサイトでじっくり見る方が好きです
------------------------------------------------------------------
さて本題に入ります。
今回ご紹介するエリアは、上海の中でも、かつて日本人が多く住んでいた「旧日本人居住区・虹口」です。
旧日本人租界と言う俗称もあるようですが、実際日本は上海に租界を持っておらず、租界を持っていたのはフランス、イギリス&アメリカのみです。
現在、上海は在留邦人が多い都市として世界第三位。
(もちろんアジアでは第一位。)
皆さんのお知り合い、家族の方に、上海に住んでいる方がいらっしゃると思いますが。
19世紀末から終戦までの間、今以上に日本人が上海に住んでいました。
上海のガイドマップを開くと、あまり虹口に関する情報は載っていません。
せいぜい魯迅公園くらいでしょうか・・・。
虹口へは、観光付きの上海旅行で必ず行くことになる外灘(ワイタン)から歩いて移動できます。
外灘には旧租界時代に、ユダヤ財閥達によって建てられた歴史的建造物が現存していて、ホテルなどはオールドホテルとして今でも利用することができます。
黄浦江の対岸には、金融街の浦東地区があり、現代的な高層ビル群が望めます。
上海ヒルズ(森ビル)も浦東地区にあります。
前置きが長くなりました
外灘と虹口を結ぶ橋・ガーデンブリッジ(a)を渡れば、虹口エリアに行くことができます。
右手に見えるのがガーデンブリッジです。
そして目の前にある茶色の古い建物は、ブロードウェイマンション(b)(1934年竣工)です。
その名の通り、かつてはユダヤ系財閥サッスーン所有の外国人専用アパートメントでした。
現在はオールドホテルとして宿泊が可能です。
中国語では、外白渡橋と言うようです
ちなみにこの橋の上で写真撮影をお勧め!
浦東側をバックにすれば、国際金融都市浦東地区が、黄浦側をバックにすればオールド上海が。
二つの上海の時代を写真に収めることができます。
すんごいどんよりしていますね・・・。
ピンク色のは、通称おでんタワー・東方明珠塔です。
右手の栓抜きのような高層ビルが、上海ヒルズです。
さて虹口エリアをさくさく散策開始です。
こちらは大橋大楼となっていますが、旧日本軍憲兵隊本部です。
ちなみに上海は日本海軍警備地区でした。
ん?さっきの写真と天候が違う??2回、行って来ました。
街歩きにはこの本がお勧めです。
【送料無料】 上海歴史ガイドマップ 増補改訂版 / 木之内誠 【単行本】
上海散策の本は結構あるのですが、細かい地図があって便利!方向音痴の私でも迷いませんでした。豊田市・岡崎市の両図書館にあります。
こちらは同盟通信社・読売新聞社中央総局が入っていた建物です。
新亜大酒店です。
酒店とはホテルのことです。
1934年開業、戦間期は日本軍に接収されました。
こちらは、日本海軍武官府があったところです。
この辺りは、盛り場として栄えたそうです。
日本海軍武官府があった建物の前で、長蛇の列があったのでパチリ
お菓子を買うために、30人くらいは並んでいましたよ。
------------------------------------------------------------------
何だか中途半端な感じになってしまいました。
虹口をじっくり見るには時間が足りませんでした。
本当はもっと戦間期に建てられたり、接収された建物があるのですが。
上海の街歩きは楽しいです。
旧租界時代の建物と現代上海の融合。来る度に景色が変わって、前あったお店に行っても閉店していたり移転していたり、変化が激しいです。
私は上海が好き!なのですが、ではなぜ上海が好きなのか?と聞かれるとうまく表現ができません。
上海はかつては小さな港町だったのが、南京条約によって開港された港の一つとして、外国人の手によって発展・繁栄して来ました。
歴史の先生曰く、上海のような発展をした都市は、世界でもあまり例が無いようです。
さて前編は終わります。後編(中もあるかも?)も後々アップしたいと思います
11月下旬に11回目の上海へ行って来ました。
ANAが3月より上海線を再開するそうで、日系飛行機ファンとしては嬉しい限り

JALもありますが、ANAよりJALの方が高いですからね・・・。
往復週42便が、中部-上海線で運行されているそうです。(確か

本当は旅行サイトで、上海旅行記を更新したいのですが、ブログは楽チン

いずれ、時間ができた時にサイトの方を更新したいと思います。
個人的には、旅行記に関しては、ブログよりサイトでじっくり見る方が好きです

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さて本題に入ります。
今回ご紹介するエリアは、上海の中でも、かつて日本人が多く住んでいた「旧日本人居住区・虹口」です。
旧日本人租界と言う俗称もあるようですが、実際日本は上海に租界を持っておらず、租界を持っていたのはフランス、イギリス&アメリカのみです。
現在、上海は在留邦人が多い都市として世界第三位。
(もちろんアジアでは第一位。)
皆さんのお知り合い、家族の方に、上海に住んでいる方がいらっしゃると思いますが。
19世紀末から終戦までの間、今以上に日本人が上海に住んでいました。
上海のガイドマップを開くと、あまり虹口に関する情報は載っていません。
せいぜい魯迅公園くらいでしょうか・・・。
虹口へは、観光付きの上海旅行で必ず行くことになる外灘(ワイタン)から歩いて移動できます。
外灘には旧租界時代に、ユダヤ財閥達によって建てられた歴史的建造物が現存していて、ホテルなどはオールドホテルとして今でも利用することができます。
黄浦江の対岸には、金融街の浦東地区があり、現代的な高層ビル群が望めます。
上海ヒルズ(森ビル)も浦東地区にあります。
前置きが長くなりました

外灘と虹口を結ぶ橋・ガーデンブリッジ(a)を渡れば、虹口エリアに行くことができます。
右手に見えるのがガーデンブリッジです。
そして目の前にある茶色の古い建物は、ブロードウェイマンション(b)(1934年竣工)です。
その名の通り、かつてはユダヤ系財閥サッスーン所有の外国人専用アパートメントでした。
現在はオールドホテルとして宿泊が可能です。
中国語では、外白渡橋と言うようです
ちなみにこの橋の上で写真撮影をお勧め!
浦東側をバックにすれば、国際金融都市浦東地区が、黄浦側をバックにすればオールド上海が。
二つの上海の時代を写真に収めることができます。
すんごいどんよりしていますね・・・。
ピンク色のは、通称おでんタワー・東方明珠塔です。
右手の栓抜きのような高層ビルが、上海ヒルズです。
さて虹口エリアをさくさく散策開始です。
こちらは大橋大楼となっていますが、旧日本軍憲兵隊本部です。
ちなみに上海は日本海軍警備地区でした。
ん?さっきの写真と天候が違う??2回、行って来ました。
街歩きにはこの本がお勧めです。
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上海散策の本は結構あるのですが、細かい地図があって便利!方向音痴の私でも迷いませんでした。豊田市・岡崎市の両図書館にあります。
こちらは同盟通信社・読売新聞社中央総局が入っていた建物です。
新亜大酒店です。
酒店とはホテルのことです。
1934年開業、戦間期は日本軍に接収されました。
こちらは、日本海軍武官府があったところです。
この辺りは、盛り場として栄えたそうです。
日本海軍武官府があった建物の前で、長蛇の列があったのでパチリ

お菓子を買うために、30人くらいは並んでいましたよ。
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何だか中途半端な感じになってしまいました。
虹口をじっくり見るには時間が足りませんでした。
本当はもっと戦間期に建てられたり、接収された建物があるのですが。
上海の街歩きは楽しいです。
旧租界時代の建物と現代上海の融合。来る度に景色が変わって、前あったお店に行っても閉店していたり移転していたり、変化が激しいです。
私は上海が好き!なのですが、ではなぜ上海が好きなのか?と聞かれるとうまく表現ができません。
上海はかつては小さな港町だったのが、南京条約によって開港された港の一つとして、外国人の手によって発展・繁栄して来ました。
歴史の先生曰く、上海のような発展をした都市は、世界でもあまり例が無いようです。
さて前編は終わります。後編(中もあるかも?)も後々アップしたいと思います

Posted by 真珠
│コメント(2)
私の兄が去年の10月から上海に単身赴任しています。
私も遊びに行きたいんですが子連れではちょっと怖い・・・・
でも、興味深い場所が沢山あって大人には面白い場所かもしれませんね☆
続編、楽しみにしています♪
初めまして!
ご家族が上海にいるんですね。羨ましいです。
でもやはり遊びで行くのと、仕事で行くのとでは、
違うようですね・・・。
上海は本当に大都会で、圧倒されます。
何よりも、その歴史がすごいと思います。
もう少し調べてから、きちんと続編をアップしたいと
思います♪